今年の花粉の飛散量は、例年比・前シーズン比の2倍以上と言われています。
(毎年「多い」と言われているような気しますが・・・)
筆者は毎年、「花粉症の対策は、花粉が飛び始める前にすれば良かった」と症状が出てから嘆いております。
症状が出てから花粉症だったことを思い出すのは筆者だけでしょうか。
今年も例外ではなく、「鼻がムズムズする」・「目がかゆい」・「くしゃみが出る」という症状がすでに出ておりますが、対策グッズは何も準備しておりません。
そこで、今回は今年の売れ筋の花粉症対策グッズを調べてみましたので、一緒に自身に合うグッズがあるか見てみましょう!!
花粉症対策グッズ~基本編~
自宅に備えておきたいもの、外出時に役立つものなど「花粉症対策」に役立つアイテムをご紹介します。
マスク
新型コロナウイルスの感染対策で、自宅にマスクを常備していると思いますが、鼻や口から花粉を入れないようにしっかりとしたマスクを選ぶようにしましょう。
花粉もしっかりとブロック出来て、おしゃれも楽しめるそんなマスクを選びたいですね。
呼吸がしやすいので、筆者は↓の形のものを使用しています。
お子様用もあります。
ノーズマスクピット
鼻の中に直接入れるマスクです。不織布のマスクと一緒に使うと効率よく花粉をシャットアウトできるインナーマスクです。
慣れるまでは、違和感があるようです。
少しずつ慣らしながら使っていけば効果を感じることができるかもしれないですね。
マスクケース
外出先でマスクを外した時や、予備のマスクを持ち運びするときに便利です。
かばんや車の中に入れておきましょう!!
保湿クリーム
マスクをしていたり、季節の変わり目・花粉などで肌が荒れてしまったり、かゆくなってしまう方は、花粉対策用の保湿クリームを使用することで症状が軽減するかもしれません。
花粉による肌荒れに悩んでいる方は一度試してみても良いかもしれないですね。
保湿ティッシュ
鼻の周りが荒れてしまう前に、保湿ティッシュを使用するようにしましょう。
車用とかばんの中に入れておく用の準備もお忘れなく!!
ごみ袋
出先で鼻をかんで困るのが近くにごみ箱がない時です。
かばんの中、車のグローブボックスに入れておくと何かと便利だと思います。
飲み薬
病院に行って処方していただくのが一番効果があると思いますが、出先で購入したいときに頼りたいのが市販薬ですね。
昔に比べて種類も増え、効果も高くなっています。
自身に合う薬を見つけて、早めの対処をしましょう。
鼻の症状がつらい時のケア用品
鼻水・くしゃみ・鼻づまり・・・つらいですよね。
少しでも症状が緩和できるようなケア用品をピックアップしてみましたので、ご覧ください。
点鼻薬
鼻に直接噴射して使用する鼻炎薬です。
鼻の中が荒れている時は、染みて痛いのですが鼻水や鼻詰まりの症状は楽になります。
鼻洗浄
鼻の中を洗浄することで、鼻の中をすっきりさせましょう。
自身にあったタイプのものを見つけてみてください!
<鼻から入れて口から出すタイプ>
<使用後鼻をかむタイプ>
鼻バリア
海外では、鼻の入り口にオイルやワセリンなどを塗って花粉症対策をしているそうです。
専用の保湿オイルなども出ていますので、対策の一つとして使用してみても良いかもしれません。
鼻用テープ
睡眠時に鼻が詰まっていると、よく眠れない・口呼吸になってしまうなどの弊害が出てしまいます。
薬を飲んだのに鼻詰まりの症状が収まらないときには、鼻腔を拡げるテープを使ってみてはいかがでしょうか。
花粉ガードスプレー&ジェル
花粉症をガードできるスプレーもあります。お出かけ前にシュッとスプレー&マスクで花粉の侵入を防ぎましょう!!
お子様が使用できるスプレーもあります。
目の症状がつらい時のケア用品
鼻の症状と同様につらいのが、目のゴロゴロ・かゆみですね。
少しでも楽になれるようなケア用品を調べてみましたので、自身に合ったケア用品を見つけてみてください。
メガネ
花粉症対策用のメガネをかけると、目の中に入る花粉の量が軽減されるかもしれません。
サイズや色も様々ありましたので、お好みのものを探してみてください!
目薬
病院で処方されたものの方が効き目は良いかもしれませんが、すぐに手に入れたいときは市販薬に頼ってしまいますね。
洗眼薬
鼻の中同様、家に帰ってきたら目の中の花粉も洗い流したいですね。
花粉症の時期は、コンタクトを使用していない方にもおすすめです。
のどの症状がつらい時のケア用品
実は、花粉症の症状にのどの痛み・乾燥などがあります。
風邪のひき始めかな・・・と思っていたら花粉症だったということも。少しでも違和感を感じたら、まずはケアをして症状を軽減させましょう。
うがい薬
外から帰ってきたらうがいで花粉を体外に追い出しましょう!!
のど飴・トローチ
のど飴をなめてのどを潤しながら、花粉症対策も。
はちみつに含まれる数十種類のポリフェノールには強い殺菌効果があり、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑えてくれる役目が期待できるそうです。
じゃばらとは,和歌山県北山村発祥のゆずに似た果汁の多い柑橘系の果物です。
皮にはナリルチンという成分が多く含まれており、このナリルチンがアレルギー症状を抑える働きがある、と言われているそうです。
加湿器・吸入器
のどが乾燥していると、のどの粘膜のバリア機能が低下しやすくなってしまいます。
バリア機能が低下するとのどの痛みや・かゆみなどの症状が悪化してしまいますので、保湿するようにしましょう。
そのために加湿器や吸入器などを使用するのがおすすめです。
その他花粉症緩和ケア用品
つらい花粉症の時期を乗り越えるために、気分を変えるのもおすすめです。
気持ちがほんわかするようなケア用品を集めましたのでご覧ください。
アロマオイル
花粉症の時期には、ユーカリやペパーミントのアルマオイルがおすすめです。
良い香りを嗅いで少しでも気分をほっこりさせましょう。
*乳幼児がいらっしゃるご家庭や、ペットを飼っている方の芳香浴や精油のご使用は控えてください。
お茶
ティータイムを兼ねて花粉症対策をしてしまいましょう。
のどを潤しながら、お茶を飲んでほっこり。ご自身の好みに合うお茶を見つけてみてください。
まとめ・注意事項
今年の花粉シーズンが始まりました。早めの対策をして少しでも快適に過ごせるようにして、頑張って花粉シーズンを乗り越えましょう!!
・ご紹介した商品は、体調や体質によって合わない場合がございます。合わなかった時には使用を中止し、医師にご相談ください。
・アレルギーのある方は食品や薬などを試される際は、原材料をご確認の上お召し上がりください。
・ご紹介した商品をお試しになる際、薬を服用中・通院中、疾病などをお持ちの方、妊娠中、授乳中の方は医師にご相談の上お召し上がり、ご使用ください。
・ご紹介した商品により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。ご使用は自己責任でお願いいたします。
花粉対策用の家電や室内アイテム、衣類用アイテムなどもまとめましたのでご覧いただけたら嬉しいです。