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入院をする際に持っていきたいものをまとめてみました。~筆者の入院経験で役に立ったもの、必要なかったものをご紹介~

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今回は、筆者が入院した時に持って行って役に立ったもの、必要なかったものをご紹介したいと思います。

ある日、右鎖骨付近にしこりがあることに気が付いた筆者。検査の結果悪性のものではなく、「脂肪腫」との診断を受けました。

お医者さん曰く、「悪性のものではないから、そのままにしておいても大丈夫だが、いずれ大きくなる可能性があるから、小さいうちに摘出してもよい」とのことだったので、大きくなるのも嫌だし、早めに摘出し安心したい気持ちがあったので、すぐに摘出手術を受けることにしました。

入院時のおすすめの持ち物

筆者は、耳鼻科の個室に4泊5日入院をしました。

手術日の朝に入院し、前日の夜から絶飲食、午後一で全身麻酔の手術を行い、翌日の朝まで飲食禁止、朝ごはん(重湯)から食事が始まり制限なしの通常食でした。

行動制限はなかったものの、退院日まで肩からドレーンが出ており、退院前日まで点滴が付いたままでした。

そんな筆者の入院生活で持って行ってとても役に立ったものをまずはご紹介します。

S字フック(ストッパー付き)

持って行って一番重宝したのが何と言ってもS字フックです。
テレビ台に引き出しがあるのですが、術後は身動きを取るのが難しいので、巾着やトートバッグなどにリップや目薬・筆記用具などを入れて、ベッドの柵に引っかけておくとすぐに取り出せてとても便利でした。

なかでも、ストッパー付きのものをおすすめします。

ダイソーやセリアなどでも売っていますので探してみてください。

巾着やトートバッグなどの口が閉まり持ち手のある小物入れ

これから下記に記載するグッズを「口が閉まる」「持ち手のある」巾着や、小さめのトートバッグに入れて、上記のS字フックでベッドの柵にぶら下げていると、術後など動けないときにとても便利でした。

延長コード

筆者は個室だったのですが、携帯の充電をする際にベッドからテレビ台のコンセントや部屋のコンセントが遠かったので、延長コードが重宝しました。

長い方が何かと便利なので、2.5mほどのものが良いと思います。

筆者は個室だったのですが、もう少し長くても良かったと思いました。大部屋の場合は2~2.5mで良いと思います。

ウェットティッシュ 除菌タイプとノンアルコール

食事前に手を拭いたり、ベッドのテーブルや柵などを拭いて消毒するのに使用しました。

アルコールタイプとノンアルコールタイプのものを両方用意しておくことで、使い分けが出来るので便利です。

動けるようになれば手や顔を洗うことができるので、持っていくのはそんなに多くなくて良いと思います。

流せるおしりふき

病院内のウォシュレットの使用に抵抗のない方は必要ないかもしれませんが、ウォシュレットの使用に抵抗のある方や、さっぱりとしたい方は流せるおしりふきが便利です。

ダイソーでも売っていて、筆者も愛用中です。生理の時にもおすすめです。

小型の置き時計

スマホでも時間の確認ができますが、ベッド用のデーブルの上に置いておくと、すぐに時間を確認でき便利でした。

アナログでもデジタルでもご自身が見やすい、小型の置時計をおすすめします。

アナログは秒針の音がしないものを選ぶと良いと思います。

夜間に確認出来るように、ライトが付くものを選んでください。

孫の手

身体を動かせないときに限って背中が痒くなるものです・・・(笑)

ダイソー・セリアなどでも売っている伸縮性の孫の手がおすすめです。上記のトートバッグに入れておくと便利です。

ドライシャンプー

筆者は肩の手術だったのですが、患部に血液などが貯まらないようにドレーンを入れていたため、入浴をすることができませんでした。

入院前にいつまで入浴ができないのか確認して、2日以上入れない場合はドライシャンプーがおすすめです。(病院によっては看護師さんに洗髪の相談をすると、ベッド上で洗髪をしてくれるようです。)

シートタイプでもすっきりします

便利な手袋タイプもあります

コロコロ

筆者が入院していた病院はシーツの交換が週1回だったので、シーツ上の髪の毛が気になったので、小さいコロコロがあると便利だと思いました。

セリアでもミニサイズのコロコロがありますよ♪

 

 

 

 

飲み物

食事の時にお茶は出てくるのですが、それ以外は自分で用意する必要があります。

水やお茶などのペットボトルを何本か準備しておきましょう。夜間に痛み止めを飲むのに筆者は必要でした。

筆者が入院していた病室には冷蔵庫が付いていました。

クッション

筆者が持って行って良かったと思ったものの一つに腰当用クッションがあります。

荷物になるのですが、枕として使っても良かったし、術後痛みがある時に横になると痛みが増したのですが、患部の下にクッションを当てると楽になり眠ることができたので助かりました。

おそらく看護師さんにいうと色々と対応してもらえると思いますが、自分で調整出来たのが良かったです。

また、必要なくなったらお見舞いに来てくれた旦那氏に持って帰ってもらいました。

マスク

感染症予防や病院内は乾燥しているので喉の保護にマスクは必須です。

個包装のものを多めに持っていくと良いですね。

時間つぶし

テレビやスマホだけではなかなか時間をつぶせないものです。(筆者が重傷でなかったからなのですが)

本や趣味の道具等時間をつぶせるものなどを持っていくのがおすすめです。

筆者はドラマをDVDに撮りためて、DVDプレーヤーを持っていきました。

また、スマホやタブレットで見れる動画配信サービスもおすすめです。

スマホのデータ無制限プランに加入していることが前提ですが、入院時の時間つぶしにはもってこいです。

動画配信サービスについてもまとめておりますので、良かったらご覧ください。

今更ながら、動画配信サービスに夢中になっています!人気のサービスの料金一覧!以前から動画配信サービスが気になっていた筆者ですが、わざわざ料金を支払ってまで観る時間もないし、TVを観れば良いしと思っていました。 ...

カーディガン

術後1度だけ病室に先生が診察に来て下さったのですが、以降は階下の外来の診察室に行き診察を受けに行っていました。

その際に、レンタルの病衣で出歩くことに少し抵抗があったので、カーディガンが重宝しました。

基本病院内はとても暖かいので、常に着ているということはなかったのですが、診察の際や食事を取りに行く際などに羽織っていました。

ファイル

入院時に持っていく書類や、術前の説明時などに書類を渡されることが多くあります。

クリアホルダーでも

クリアファイルでも

ドキュメントファイルでも

何かしらのファイルは持って行った方が良いと思います。筆者のおすすめはドキュメントファイルです。

ノート・筆記用具

筆者は、入院中一日の流れをノートに書き残していました。

後日見返すと、「そういえばこんなことがあったな」と自分で書いたものでも面白く思いました。

病院からの書類などと一緒に保管しておくと、次の入院時の準備などに役に立ちますよ。(入院するようなことがない方が良いですがね)

入院前に病院から言われたもの

入院前に事前にしおりを渡されその中に書いてあり、持って行ったものが

  • T字たい
  • 下着・・・ブラトップがおすすめです パンツもお忘れなく
  • 靴下・・・入院中の分はもちろん、帰り(退院時)の分もお忘れなく
  • 室内履き・・・クロックスなどかかとの無いものは不可でしたので、新しい運動靴を用意     しました
  • テレビイヤホン・・・個室の方は必要ないのですが、大部屋の方は必須です 長めの方が良いと思います
  • 服薬中の薬
  • お薬手帳
  • 診察券
  • 保険証

必要のなかったもの

筆者の入院した病院は、タオルの持ち込みが禁止されていました。タオル類は必ず一日300円(税抜き)でレンタルしなければならなかったので、タオルは必要ありませんでした。

以下筆者の入院生活で必要なかったものをご紹介したいと思います。

タオル

上記したように、筆者の入院した病院はタオルの持ち込みが禁止で、必ずレンタルをしなけらばならなかったので、タオルは必要ありませんでした。

もし、タオルの持ち込みが大丈夫な場合でも、使い捨てのタオルがおすすめです。

バスタオルサイズもあります

使い捨てだと、洗濯の必要がないので荷物が減りますし手間と負担も減りますね。

パジャマ

筆者は、パジャマのレンタルを利用していたのでパジャマが必要ありませんでした。

レンタルをしない場合はパジャマが必要となります。

スウェットタイプで良いのか、前開きのものが良いのかは担当の先生や看護師さんに確認してくださいね。

病室内は結構暖かいので、あまり厚手のものはおすすめしません。カーディガンなど羽織るもので調整してください。

歯ブラシ&歯磨き粉

パジャマレンタルの中に、歯ブラシ&歯磨き粉のセットが含まれていたので、持ち込みは必要ありませんでした。

お気に入りの歯ブラシ&歯磨き粉がある場合は準備してください。

箸・スプーン等

病院によっては自分で持っていかなければいけないこともあるようですが、筆者の場合は病院の食事に毎回付いていたので必要ありませんでした。

必要な場合は今は百均でもかわいいものが売っているので、探してみてください。

ふりかけなどのご飯のお供

苦手なものが多い方は、ご飯のお供になるようなものがあると、食事がしやすいかもしれませんが、筆者には必要ありませんでした。

もし、食事が出はじめて「食べにくい」と感じた時に、家族の方に差し入れてもらった方が無駄にならず良いかもしれません。

コップ

筆者の入院していた病院では、食事の際にお茶がコップに入って出てきたので、コップの持ち込みは必要ありませんでした。

また、歯磨き用のコップも、レンタル品(退院時持ち帰りOK)の中に入っていましたので必要ありませんでした。

こちらも事前に看護師さんに必要かどうか確認するか、入院後持ってきてもらった方が良いかもしれません。

ひざ掛け

筆者が入院したのは、12月19日と寒い時期だったので、ひざ掛けを持っていたのですが、病室内は暖かく、暑がりの筆者には必要ありませんでした。

寒がりの方や、パジャマ姿で出歩くことに抵抗のある方は、カーディガンを持っていくことをおすすめします。

ティッシュ

こちらも病衣レンタルのサービス品に入っていました。

花粉症や鼻炎で柔らかいティッシュが良い方は持参した方が良いでしょう。

箱より嵩張らないソフトパックがおすすめです。

ヘアブラシ

こちらもレンタルのサービス品に入っていたので筆者は持っていきませんでした。

もちろん自分の愛用品を持って行ってもOKです。

まとめ

今回は、筆者が入院した時に持って行って役に立ったものと、必要のなかったものをご紹介しました。

入院する症状や、術後の状態によって使えるものや使えないもの、病院によって禁止されているものもあると思いますので、持って行っても大丈夫なものかは必ず確認をお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

少しでも入院生活が快適になりますように。何より、お体の具合が早く良くなりますように

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